泥遊びのよごれを落そうと水浴びをさせていたところ、突然走り出し、庭の外へと出て行ってしまったブルドッグのブルちゃん。
ひろくんが慌てて追いかけるも、ぶひぶひ言いながら、あちらに隠れ、こちらに隠れと逃げ回り、行く先々で町の人たちに迷惑をかけてしまう。
それでも、お父さんがいつもしているように、ひろくんがドライブのまねごとをすると、遠くから夢中になって駆けてくるブルちゃんの姿があったのだった。
ひろくんは「ブルちゃん」を探しているのに、町で見つかるのはちょっと違った「ブルちゃん」や「ぶうちゃん」「ふるちゃん」などばかり。
言葉に興味を持ちはじめた年齢のこどもたちに読んであげるのがよいでしょう。
よしもと そう・作
薦めたい学年:読み聞かせ Level 0
読み聞かせにかかった時間:5分
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