読書も学びも積み上げていくもの



 読書も学びも、積み上げていくものです。
 各書籍の紹介ページに、「薦めたい学年」を記載しましたが、読書は何も焦る必要がないので、下から順に積み上げるように薦めてあげて下さい。 一生かけて良いものをゆっくり読んでいけばいいのです。
 「うちの子は読めるから」は多くの場合、過信です。 教室でこどもたちと接していても、入室当初から問題なく読書できる子は少ないもの。その上、きちんと矯正してあげなければ、いつまでも悪い癖が抜けません。 冊数と時間とを無駄に重ねてしまうというのが、一番怖いことです。
 ここに記した「薦めたい学年」を参考に、皆さまには適切な選書とお子様方への直接の本紹介そして、ときどき内容確認をお願いしたいところです。 まずは「当サイトの眺め方」をご覧ください。



サインとマーク

社会を見渡せば、数限りなく見つけることのできる記号、標識、合図。
標識の形で、イラストの系統で、色づかいで【分けると分かることがある】を実践し、説明してくれている一冊。
なんとなく眺めるぶんには低学年のお子さまでも楽しめますが、いわゆる「抽象の壁」を迎え、越えていく3・4年生以上の子たちが、自由研究など学習に活用することでより機能する内容といえるでしょう。

村越愛策・監修

薦めたい学年:3年生~6年生


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