様々な“死”を見つめることで、少し寂しさ悲しさも覚えるものの、枯れるからこそ咲く花を美しいと思えるように、生き物もモノも、さらには私たちの一生だって、終わりを知り、考えることで、より大切なものになる。
「寿命があることは、とても素敵なこと」……与えられた時間を生き抜こうとしている、その一つ一つの命の輝きを知れば、世界も違って見えるに違いない。
いろは出版・編著
やまぐちかおり・絵
薦めたい学年:3年生後半~6年生
不可欠なのは、もちろん優良な読書。 その果てないことばと知識の海を泳ぐうちに、多くの風景、人物、表現と出逢い、こどもたちは豊かな感情を得ていくはずです。 ここでは、そんな素直な子育てを目指すお父さんお母さんのために、選書のお手伝いができたらと思います。
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