また、その後ゴウくんが自宅からいなくなったという知らせを受け、彼とした約束を手がかりに初めて決意した一人での遠出に失敗し、そこでも再会が叶わなかったため、トモキは信じていた変わらないはずの友情に揺らぎを感じはじめる。
しかし、実はゴウくんもトモキが信じた同じ場所へ向かい、同じ努力をしたのだと知ると、今度は安堵「から、先ほどよりも大粒の涙を流し、笑顔を取り戻していくのだった。
北原未夏子・文
市居みか・絵
不可欠なのは、もちろん優良な読書。 その果てないことばと知識の海を泳ぐうちに、多くの風景、人物、表現と出逢い、こどもたちは豊かな感情を得ていくはずです。 ここでは、そんな素直な子育てを目指すお父さんお母さんのために、選書のお手伝いができたらと思います。
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