国語開化塾では、およそ小学6年生半ばから意見文作成の指導が始まりますが、上に挙げたような豊富な語彙群が頭にあり、“いま言いたいこと”に合わせて、さらに説得力を持たせて適切な語を用いられたり、言い換えや対比を駆使したりということができなければ、たとえ立派な意見でも、書き上げた文章から薄っぺらに評価されてしまう点、注意を促しています。
同音異義語 |
類義語 |
対義語 |
読み方で意味が変わる語 |
テレビ番組にも多数出演されている教育学者で明治大学教授の斎藤孝氏も「語彙力こそが教養である」と述べていますが、作文指導の現場にいて、その通りであると確信しています。
当室でも“知っている”だけでなく“使える”ということに重きを置いて、こどもたちが語彙と対峙する時間を設けていますし、作文はその実践の場にもなっています。
そんな教室の本棚に自信をもって並べ、こどもたちに手に取ってもらっている一冊が今回紹介の辞典というわけです。
当室でも“知っている”だけでなく“使える”ということに重きを置いて、こどもたちが語彙と対峙する時間を設けていますし、作文はその実践の場にもなっています。
そんな教室の本棚に自信をもって並べ、こどもたちに手に取ってもらっている一冊が今回紹介の辞典というわけです。
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