読書も学びも積み上げていくもの



 読書も学びも、積み上げていくものです。
 各書籍の紹介ページに、「薦めたい学年」を記載しましたが、読書は何も焦る必要がないので、下から順に積み上げるように薦めてあげて下さい。 一生かけて良いものをゆっくり読んでいけばいいのです。
 「うちの子は読めるから」は多くの場合、過信です。 教室でこどもたちと接していても、入室当初から問題なく読書できる子は少ないもの。その上、きちんと矯正してあげなければ、いつまでも悪い癖が抜けません。 冊数と時間とを無駄に重ねてしまうというのが、一番怖いことです。
 ここに記した「薦めたい学年」を参考に、皆さまには適切な選書とお子様方への直接の本紹介そして、ときどき内容確認をお願いしたいところです。 まずは「当サイトの眺め方」をご覧ください。



222

本日2月22日、“222”を「にゃんにゃんにゃん」と読むか「にんにんにん」とするかで紹介さしあげたい図書も変わってきますが、今回は犬を抜き“日本でペットとして飼われる動物第1位”に今年躍り出ようかという、ネコを題材とした作品を並べてみたく思います。

   

   

   


『ネコのアリストテレス』 (英題:Aristotle) 3年生
『もしもねこがしゃべったら…?』 4年生~5年生
『ペンギンは、ぼくのネコ』 (英題:A Cat Called Penguin) 3年生終わり~5年生初
『ルドルフとイッパイアッテナ』 4年生後半~6年生
『ネコがすきな船長のおはなし』 読み聞かせ Level 2
『夜にみちびかれて』 (英題:I Walked at Night)


各図書の詳細に関しては、今週一つずつ挙げていきたいと思います。お楽しみに!
『ルドルフとイッパイアッテナ』は映画も近々公開されますし、そちらも楽しみですね。

ちなみに、PCからアクセスの方はページ最下部の検索窓に「ねこ」と入れていただけると、過去にご紹介した作品も確認できます。
今月も残り1週間。 これらの猫本を、ぜひ本屋さんや図書館での選択肢に加えてみてください。

※1月11日、“わんわんわん”の日は、お正月明けの忙しさからか、忘れがちですね。
次の機会には当ページでも対応しますので、犬派の皆様もご期待ください!


初紹介ですね。
教室で飼っている拾いネコの小石(こいし)くんです。
もう1年の付き合いになります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ご意見・ご感想、お待ちしております。