それでもある日、自分らしさを理解してくれようとしない家族のもとを、彼女は一人離れることにし、林を抜けて川を渡り、山を越えた先のある町で、あおねこくんとの出会う。
初対面で自分の赤い毛並みを褒めてもらえたあかねこは、それからというもの、いつも一緒に過ごすようになり、にじ色のこどもたちを授かったのだった。
サトシン・文
西村敏雄・絵
薦めたい学年:読み聞かせ Level 1
読み聞かせにかかった時間:4分半
不可欠なのは、もちろん優良な読書。 その果てないことばと知識の海を泳ぐうちに、多くの風景、人物、表現と出逢い、こどもたちは豊かな感情を得ていくはずです。 ここでは、そんな素直な子育てを目指すお父さんお母さんのために、選書のお手伝いができたらと思います。
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