読書も学びも積み上げていくもの



 読書も学びも、積み上げていくものです。
 各書籍の紹介ページに、「薦めたい学年」を記載しましたが、読書は何も焦る必要がないので、下から順に積み上げるように薦めてあげて下さい。 一生かけて良いものをゆっくり読んでいけばいいのです。
 「うちの子は読めるから」は多くの場合、過信です。 教室でこどもたちと接していても、入室当初から問題なく読書できる子は少ないもの。その上、きちんと矯正してあげなければ、いつまでも悪い癖が抜けません。 冊数と時間とを無駄に重ねてしまうというのが、一番怖いことです。
 ここに記した「薦めたい学年」を参考に、皆さまには適切な選書とお子様方への直接の本紹介そして、ときどき内容確認をお願いしたいところです。 まずは「当サイトの眺め方」をご覧ください。



事故に遭い、意識を失うとともに命の灯を燃やすのをやめようとしている。
友人のそんな不幸な知らせを受けたもので、私もしばらく、予定された授業だけで精一杯という心模様でおりました。
彼はまだ目覚めませんが、私には彼の分まで、自らの内に開かれるものがありました。


国語開化塾


私が主宰する作文教室です。
詳しい自己紹介は、次の投稿で。

添えた写真は、つい1ヵ月前に友人が撮ったもの。
センスのいい、美しい写真たちでしょう。
壮大な景色も、のどかな風景も、斬新だったりありふれていたりするものも、その素晴らしい感性で捉えられる素敵な男です。





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